『俳句開眼100の名言』俳句における5W1Hをピャッと見られる良本
はい、かたらぜです。
今記事で言いたいのは、
あると嬉しい技法の書
です。
俳句について良い本を見つけたのでご紹介。
ひらのこぼさんの
俳句開眼100の名言
ジャンルとしては俳句入門書ではありますが、
テクニックにとどまらない、作句の考え方についても書かれているので
万人が手を取っても間違いはない逸品。
数ある名言の中でも、
読んでいくと腑に落ちるページ、思わず手が止まるページがでてくる。
「これはどうなんだろうか」「これは自分に近いな」
というふうに対話を楽しみながら、
一方で、ふと出来た俳句を推敲するときに手に取れる場所にあると嬉しい本でもある。
歳時記の近くにもう一冊「俳句開眼100の名言」。
ものづくりのキツイ点として
自分で自分を迷宮に陥れてしまうことがある。
これが、突破できる場合はだいたいが経験による裏打ちがほとんどだと思っている。
出来ない場合、経験が足りないことが多いのでちょっとだけ
ベテランの手を借りて、必要以上に傷つかないで完成させたらいい。
そのための本として持っておこう。
長い間、お世話になりそうだなこれ・・・・
はいおわり