カタラーゼ

愛知の20代男がなんか語っとる・・・

思うままに四行詩2

 

この世を我のものとぞ思う

月の満ち欠けはどう思う

満ちるがよし欠けるがよし

いくらかは自らのこころひとつ

 

 

藤原氏千年 (講談社現代新書)

藤原氏千年 (講談社現代新書)

 

 

思うままに四行詩

 

友よ酒を酌み交わそう

たくさんの怪物が日々君の元に生まれては襲いかかる

しかし怪物が襲おうともこの酒の味は変わらない

だから酒を酌み交わそう、変わり続ける我らのために

 

 

ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1)

ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1)

 

 

【俳句】完全な形で絶えるということ

どうもどうも、僕です。

 

最近、毎日のように俳句のことを考えては17音に抑えきれないモヤモヤ抱えて生活しております。

 

4月を迎え、新しく社会人だ!という方、晴れて大学生だ!という方もしくは高校!中学!という方それぞれに出逢いが訪れる時勢です。

 

生活の中で色々なことが変わっていくこの時期は、精神が疲弊しやすい時期でもあるなぁと思うのは僕だけでしょうか。

そんなとき、それとな〜く積んでいた本を手に取った。ら興味深い俳句を見つけたのでご紹介したい。

怖い俳句という本からの一句。

 

「不安な世代完全な形で死ぬ電球」

 

 この句は上月章(こうづきあきら)さんという戦後の俳人が作ったもの。

今も続く現代俳句協会賞という有名な賞も獲っておられる

この俳句を詠んだとき、あまりにもしっくりきてしまった。

 

電球は中のフィラメントが切れることでその役割を終えてしまう。まるっとした見た目にはなんの変化もない。

そこに「不安な世代」、つまり社会性の集合体でありながら、確かに存在する個人各々に重ねることで外傷無く、精神だけが「プツッ…」と切れてしまう様を描いている。

 

 

惜しいことではあるが、日々のニュースでココロが「プツッ」と切れてしまった人々を見かけるのが珍しくなくなりました。

ニュースになるということは、その出来事は珍事であると考えたい。

ただあまりにもその話題が、大小さまざまに起こっているように思う。

世の中が怖く見えてくる。もっと皆んな生きやすい風に楽しくならんかなぁと思ってしまう。

 

ここでガンジーの言葉を借りたい。

「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。」

 

それぞれが楽しくあれるような、道歩く人が重苦しい表情をしなくて済むような、

夏の日に窓を開けて、素肌を撫でるような風を感じる余裕があるくらいの心地良さを感じられる

世の中になったらいいのにと考えている。

まずは自分がそうなろう。

 

完全な形で絶えてしまう方がいなくなるように。

はい終わり。

 

*4月7日(土)タグをつけました。なぁんでわすれてたのかなぁ~?

 

 

 

怖い俳句 (幻冬舎新書)

怖い俳句 (幻冬舎新書)

 

 

小賢しいライフハック〜コーヒーと思い出編〜

コーヒーを常飲してるのです。

毎日マグカップ3杯ほど。

健康的な量を保っています。

 

ただ思いました。

巷で飲むコーヒー代、安くできそうだな。

 

スターバックスコーヒー、ドトールカフェ・ド・クリエコメダ珈琲店タリーズ…確かにコーヒー美味しい。

 

ただ思ってみれば、僕はコーヒーに味を求めていなかった。

 

ボーイスカウトをやっていた頃、

寒空の下、テントの近く、ランプの灯りと虫たちのささやき、仲間たちとの談笑、そこにコーヒーがあった。その時飲んだのは、百均のインスタントコーヒー。だけど美味しかった…ような気がした。

 

節約とかではないにしろ、コーヒーに質を求めていない僕としては高いコーヒーにお金をだすよりか、それでマンガやら書籍を買いたいのです。それかカクテル1杯分でも浮けば、そこらのバルでも居酒屋でもフラッと晩酌ができる。

 

そう思い、マクドナルドをカフェとして扱うことにした。

ポテト&コーヒーcafe「マクドナルド」の誕生である。

 

100円持ってマックへ行こう、と一時期CMでやられていたが、未だにそれをやっている生き残り、それがボクです!

だってコーヒーのむんだもん!

ポテトL190円のクーポンでたらそれも!

 

そんなんでわりと楽しくなれてしまう…

そんな性を大切にしていき、範囲をマック外に広げたとしてまた1人この日本にミニマリストが生まれようとしている…なんてことを思う今日でしたよっと。

はい終わり。

 

 

ネスカフェ ゴールドブレンド?120g

ネスカフェ ゴールドブレンド?120g

 

 

 

 

 

 

「身軽なゴリラ」に畏怖してる

おはようございます。

と言っても最近は昼過ぎに起きてしまいます。

 

ゆうべ、久しぶりに夢を見ました。

とは言っても、夢の内容は覚えられないらしいので微かな夢の欠片を思い出していったところ、出てきたワードが「身軽なゴリラ」です。

 

「ゴリラ」だけじゃありません。

「身軽」もあるんです。

「身軽なゴリラ」なんです。

まさかのゴリラにバフがかかっているんです。

(説明しよう!バフとは、ゲームなどで見られるモノで、ステータスをアップさせるなどして有利な状態であること)

 

言ってしまえば、

ゴリラに

ドラクエなら ピオラ

FFなら ヘイスト

がかかっている状態。

 

それが、「身軽なゴリラ」。

ただでさえ、パワーは強いうえにスピードを兼ね備えている。

鬼に金棒、ゴリラにスピード。

 

しかも、ゴリラは鬼と違って家族を守る優しさもあるし、ストレスを感じると自分の毛をちぎって食って吐くくらいのメンタル的な打たれ弱さもある。テンダーハートな生き物なのだ。

心優しき森の番人にスピードを加えて、「身軽なゴリラ」の完成。

…逆立ちしても勝てない…人間なのに人間的魅力に関して全て負けている気がする。ストレス感じても毛を食うほど窮しないし。

 

枕詞をつけるだけで、これだけ脅威を感じてしまうのはそれだけ「ゴリラ」自体にポテンシャルを感じているからだろう。例えば、RPGなどで宝箱から鎧が手に入ったとして、その鎧の名前が「ゴリラアーマー」だとしたら相当の防御力上昇を見込んでしまう。

逆に(逆?)、敵として「アーマーゴリラ」が出てきたら苦戦は必至。MP(Magic Point)に気を配ることになるだろう。

 

ただ、アーマーゴリラはスピードを無くしてディフェンスに特化しているので「身軽な」が消えている。「丈夫なゴリラ」「鎧纏うゴリラ」になっている。攻防一体ゴリラフォーム。

ゴリラの活用は幅広い。

 

ゴリラ…だんだんゴリラが認知出来なくなってきた。

ついにこちらの認知までも乱してきたゴリラ。

 

…もう寝よう

はい終わり

 

 

 

 

風来坊にあこがれてる

 

かっこよくない?だって風来坊だよ?

フーライボー。

風が来る坊よ?

風の向くまま、気の向くままどこかに行くあの感じ。

かっこよくない?フーライボー!

 FuRaiBou☆

 

歩き続けて、

ふらりと人と出会って、

ふらりとどこかに立ち寄って、

ふらりとトラブルが起こって、

でもなんとかなっちゃったりして

 

いわば

ただ好奇心のままに

自分の身体を動かすそんなところに惹かれちゃう

そんな風来坊に憧れてぇ....いますぅ...

 

あーあ!

頑張ってそういう風になろ!

なーろうっと!

 

決意表明はい終わり