カタラーゼ

愛知の20代男がなんか語っとる・・・

どうも、モンスター育て屋さんです。

 f:id:bigant1200s:20171116052728j:image  

モンスターファームがしたい。

間違いなく1年に1回は言っている

どこか定住する場所を見つけたら、また最初からプレイしたい。

 

モンスターファームPlayStationのゲームで、音楽CDをトレイに差すことでモンスターが生まれる。そのモンスターをファームで育てて、ブリーダー名人(プロ野球で言うなら名球会入りみたいなもの)になるのがストーリー上の目標だ。アニメやマンガにもなり、いわばメディアミックスのコンテンツであった。

 

このゲームが全盛期であった約十数年前ではモンスターファームの全国大会があり、プレーヤーはメモリーカードを持ち込み、各々の育て上げたモンスターで鎬を削るモンスターバトルを楽しんでいた。

 

隠居したら永遠にやりたいゲーム1位と言ってもいいくらい面白すぎるゲーム。

思えば、子犬と共に育ったからか幼少のころから動物を育てることが好きだった。

カメ、トカゲ、ハムスター、カブト 、クワガタ、カミキリ、ゴキちゃん、ザリガニ、犬…

そんなこともあり、ゲームのモンスターを仲間にできるシステムは自分にとってたまらん仕様なのだ。この仕様は勝手に自分でモンスターブリード仕様と名付けている。略してモンブリ。

 

基本的にモンスターは敵であり、倒すべき者であるはずが仲間になる!という所に魅力を感じていたのだ。

恐らく、ドラゴンクエスト4のライアン編でホイミスライム(ホイミン)が仲間になることが我がモンスターブリード人生の始まりだ。

ただその時はまだ、魅力には気づいていない。ホイミンは良い回復役くらいの捉え方だった。

 

しかし、あるゲームにてモンブリの楽しさにお目覚めしてしまう。

ハッピーバースデー、モンブリマン。

そのゲームというのが、PSソフト「アークザラッド2」だ。初見ならクリア時間70時間はかかると言われる名作RPG

f:id:bigant1200s:20171116052745j:image 

ちなみに初代のほうではモンスターは仲間にならない。(いるっちゃいるけどネ)

このゲームのヒロインは、モンスターを操る力があり、「ラヴィッシュ」という技でモンスターを捕まえることが出来る。

それで僕のお眼鏡に叶ったモンスターを捕まえていくわけだ。

やろうと思えば、モンスターのみでストーリーを進めることができる。それだけ特徴を持ったデザイン、ステータス、特殊能力を持ったモンスターが多い。特にニンジャ系に惹かれたファンは多い。無骨な機械デザインのモンスターもいてモンスターたちの動作は今でも見ていて飽きないほど見事。例としてニンジャに剣を持たせると両手に二本持ってめった切ったり。

ストーリー中、ある施設に行くとモンスターを特殊能力を強化したり、上位モンスターにランクアップさせることも出来る。

そして何より、ヒロインがモンスターを使役する力がストーリーの重要な起点になっていることも僕のココロをくすぐった。

ストーリーそっちのけで、モンスターを捕まえに行くプレイをしていたものだ。闇の組織が恐ろしい計画を進めているというのに。

 

そこから

ゲームボーイソフト、ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド へと、さらにモンブリの深味を存分に味わうこととなる…。虫系モンスターの性能をいかんなく引き出すモンスターマスターと化していた。

f:id:bigant1200s:20171116052803j:image ああ…なつかしき…

そのモンブリを繰り返した結果、冒頭のモンスターファーム 、モンスターを育てることをメインに据えたゲームを見つけてしまった!!!!!!

 

なぜかゲーム遍歴の流れのようになってきたのでここで一旦切りマウス。

どこか次でモンスターファームのプレイについて、どこに過去の僕が惚れていたのかをじっくりと見つめあっていくとしましょう。

はいぉわり