カタラーゼ

愛知の20代男がなんか語っとる・・・

同じものでも輝きが違う。ダイヤのような感じ。

最近ちょっと思ったことがありまして。

特に、漫画において常々感じることなんだけど…パワー溢れる漫画が減ってきたなという印象を受ける。

 

なんだかスゴい、なんだかオモシロい、なんだかカワイイ。

 

勢いで読者を引っ張るような漫画が少ない。

説明はできないんだけど惹かれてしまう感じを与えてくれる漫画が少ない。

読んだ後に感情をマイナスにもプラスにも振り子のように振ってくれるモノが減った。

 

もしかしたら年間に読む漫画の数が格段に減っているからかもしれない。おそらく100から50くらいに減ったからそう感じるのかもしれない。量が減ったから出会えないのかな?

似たようなテーマで多くの漫画が生まれるせいである種、商業的な匂いが激しい。

 

ご飯食べて美味しい表情する漫画

糞リアルから異世界に来てチートする漫画

いきなりグロい世界になる漫画等…

 

ただ同じテーマで多くの作品が生まれるのは嬉しい。好きな絵柄で好きなジャンルを選べるからね。

ジャンルは好きでも絵が嫌いとかあるし。

 

一時期狂ったようにPSP(PlayStationPortable)でダンガンロンパやって、久方ぶりに本屋行ったら学生がコロシアイする漫画めっちゃ増えてて驚いたことがあった。デスゲーム物と呼ばれるものだ。

 

だいたいデスゲーム物の流れが

特に何があるわけでもないけど素敵な日常

ちょっと友達や恋人とケンカしちゃったり、クラスメートに不穏なことがあった

噂によるとこんなモノがあるよ(サイトとかアプリとかメールとか)

誰かが使っちゃう

待ってました!デスゲーム開始!

 

だいたいこんな感じだと記憶してる。

テンプレってやつ。

言ってみれば同じジャンルで似たようなテーマの漫画というものは、チャーハンなのかピラフなのか焼き飯なのかパエリアなのかの違いだ。その中で好みの味を選べるように出版社様は書店で立ち読み版を作ったり、方々で宣伝して涙ぐましい購買努力をしている。

 

今のデカいオフィス構えた出版社は、大ヒット頼りの戦略しかないもんだからホントにスゴい。似たような漫画なんて腐るほど持ち込まれて吟味しなければならない編集の方も大変だ。

 

ダイヤが採れる鉱山で、掘り起こされるものは全部ダイヤ。それが人の目を楽しませるキレイな装飾ダイヤになるか、加工して別のものを引き立たせる工業用ダイヤとなるかは適正次第としか言えない。

どちらのダイヤでも役に立つことは変わらないから読者は焦ることはないんだろうなぁ。

 

にしても…

なんて軸のない文章なんだ…!

言いたいことがわからんくなってきてバカになったので寝ま〜す♡

はい終わり

 

【ARA】SNSのプロフィール欄がおもしろい

最近、TwitterInstagramFacebookなどなどでプロフィール欄をチラ見していくと気になるものがよーけ出てくる。

 

それがプロフィール欄に突如現れるアルファベット並べた単語だ。

加えてだいたい後ろに好きとかラブとかついてる。単語のみ書いてある場合も多い。

 

例えば

TDL好きです    とか

LDHラブ    とか

EXO   とか

LOLやってます とか

SKA興味アリ  とかとか

 

友人知人流れ着いた知らない方など色んなプロフィールを見ていくと例のような略称がでてくる。

おそらく周知なものであるから略称で記載されているのだろう。

ただ、知らない方には伝わらないのでは?と。それを知っている人だけ絡めという暗号なのか?と。

ポケモンとかアメブロのようなカタカナの略称はすぐにわかる。

ただ、アルファベット並べたやつは相当に難解。検索してあ〜そうなんだ、となる。

LDHに至っては単なる芸能プロダクションじゃねーか!LJKみたいなやつかと思ったわ!

 

もはや世に溢れすぎてテキトーにアルファベット並べてればそれっぽく見せることができるんじゃないか?ROP好き。みたいな感じで書けばなんか引っかかるんじゃないかこれ。

BMEやってます。TOK住み。DOWだけでご飯3杯いける。GOR所属。

すごい、それっぽい。楽しい。

なんかカッコイイグループの一員みたい。

PRDで生活してます。

あ〜いいね。投資で生活してますみたいな感じ。アルファベット略称楽しい。

アルファベット略称遊び→略して→ARA

ARA大好きです!あ〜いい。

ARA楽しい。も〜

なにがなんだかわからないこのヴォイニッチ手稿めいた奇書読んでる感覚。嫌いじゃないモヤモヤさ。

 

これからもボクはプロフィール欄をチェックしていってARAをしていきます。

はい終わり。

波動拳!パワーウェイブ!どうしたァ!スタンエッジ!

波動ッ拳!

ここのところ、10月になったというのに暑い暑い。神様の残暑の使いどころに疑問符が残るようなここ数日。

ってことで外出はほどほどに、
ストリートファイター5の動画をめちゃくちゃ見てしまう。
格ゲーの知識としては、タイトルの通りだ。
といわれてもイマドキはなんのこっちゃなので、説明すると
左から
ストリートファイターリュウ
餓狼伝説テリー・ボガード
キングオブファイターズの八神庵
ギルティギアのカイ・キスク
の飛び道具技ですよってくらいの知識。
ちなみにリュウ、テリーは主人公。庵、カイはその作品のライバル。

幼少のころ、兄貴が格闘ゲームをプレイしているのを見てやり始めたのがきっかけだ。
まだ小さい頃だから使うキャラは、キャラ性能、キャラプロフィール関係なく完全に見た目で選んでいた。
説明書に書いてあるコマンド表を見ながら、コントローラーに打ち込む。
するとボタン1つで出るパンチやキックではない技が飛び出す。
これが波動拳か!とかつぶやきながら。
そして大技を繰り出してかっこいい演出がでるだけでもうすごいなこれと膝を打つ。
正確に入力すれば、しっかりとキャラが答えてくれるこの感覚にやみつきだった。

自分で選んだキャラクターで思う通りに動かせる。
この感覚はゲーム全体では当然のようにおもえるが、格闘ゲームでは少し意味合いが違う。
自分の使うリュウよりもゲーセンで乱入してきたリュウのほうが強くて落胆。とか
いろんなキャラ動かす中で好みの技を使うキャラ、言葉遣い、ポーズをとるキャラがいた発見があったことでリュウ使いから別のキャラ使いになったり。
キャラデザインとかは好きだけど、うまく操作するのを諦めたキャラがいたり。

RPGやアクションは基本的に誰を使う、とかこいつの操作は難しいはあまりないのでね。

なんにせよ、カッコいいと思ったキャラがいてそれを動かせる体験が自分にとっての格ゲーやり続けるとっかかりになった。
餓狼伝説のテリーは、オッケーィといいながら帽子を放り投げる勝利ポーズがある。
小学生時分の僕はそれがめっちゃカッコよくみえて、公園や神社で練習していたほどだ。おもに帽子投げるとこを。
やると意外にキレイに帽子が飛ばない。下手すると木にひっかかったり、どこぞの屋根に乗ったりしてあ~ってなる。
テリーの被ってるっぽい赤いキャップを買ったりもした。もう失くしたが。

少年期に帽子放り投げ練習をさせてしまうくらい、格ゲーに出てくるキャラは魅力的。
今思えば、昔のコンピュータの容量じゃストーリーとかをゲームに反映させづらいからね・・・だからこそキャラのデザイン、動き、炎や氷の演出が大事なんだな。

庵の勝利セリフ「月をみるたび、思い出せ」は

俳句で月の句とか月の季語みるたび頭をかすめるし、

アニメで騎士団とか出ると頭にはカイが出てくる。
ポスターや標語で疾風迅雷なんて言葉が出れば、リュウのライバルであるケンが出てくる。
頭の中には格ゲーキャラでいっぱいだ!大変だなぁこりゃ。

ノーベル賞よりも大変なことがあるンだよ

ここ何日、ノーベル賞に世間は沸いている。
どうだこれが日本人だ、という報道をしたくて各メディアもウズウズしてるだろうよ。
そしたらカズオ・イシグロ氏が文学賞ということでフィニッシュですね。

ただ僕はノーベル賞もほどほどにその違う方のノーベル賞が気になってしまう。
それがイグノーベル賞だ。かれこれ今年で日本人が11年連続受賞。
このイグノーベル賞は‘‘人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究‘‘に贈られるノーベル賞のパロディーだ。
パロディーといいつつ、5000を超える研究や実績による選考基準やノーベル賞受賞者を含む審査過程と「遊びにも本気やぞ」感のあるユーモアあふれる賞なんだよ。
たまたまうら若き高校生の頃、中古本屋でイグノーベル賞に関しての本を買ってそのよくわからない頭良い人の情熱に刺激を受けたのだ。
こんな楽しいことやれるなら研究職もありかと思ったが、実際は粘菌の研究や後天的に草の動きを変化させられるかという実験の過酷さを考えたらとても無理だと恐れたもの。
ドラゴンボールの悟空みたいにバッッ!バリバリバリ!!!と力を発揮するでなく、こんなキャンプ場に灯されるランプの絶えることない火のような力もあるんだなと感じる。

今年の日本人のイグノーベルもなかなかのもの。
吉澤和徳氏(北海道大学)、上村佳孝氏(慶応義塾大学)らの「トリカヘチャタテ」の研究。簡単にいうとトリヘチャタテという洞窟に棲む昆虫の営みが男女逆となっていて、メスのほうに男のシンボルがあってそれがオスにinされるのだ。名前の通りトリカヘられているわけだ。

カタツムリの雌雄同体(1つの成体にオスとメスの機能がある)は有名だが、
まさかこの虫に至ってはシンボルがあちらさん側にあるなんて驚きだ。
ニンゲンで考えたらエライこっちゃだ。
一番エライこっちゃなのはこの研究が周知されることで男子に危機が訪れることだ。
ただでさえ草食男子と呼ばれ、オトコの強さが評価損となっていくこのデフレをさらに推し進めてしまうことになりかねない。
男子評価がウォール街してまう。(?)

てやんでぃ男子の本懐も成していないのに、まだ沈んじゃいられねぇ!
トリケヘチャタテの研究はまさに世界中の「P」、日本中の「ち」「ぺ」「だ」「い」から始まる辞書単語の内容を差しかえてしまう威力を秘めている!
研究というミサイルでもって、生物学にとんでもない風穴を開けるロマン溢れすぎな研究は、憧れと恐怖でもって迎え入れよう。そしてこの時代以降、「男らしさ」をどこに見出すかが世の男性の急務であるといえる!

たちあがろう男性諸君。そして見つけよう俺たちの秘宝。
はい終り!

【俳句】うわっ容量ちいさっ・・・

俳句はね、面白いんだほんとに。

なにが面白いかって、基本形がたったの17文字なのさ。
五七五合わせて17文字、しかもその中に季語というモノをいれなきゃならん。
そう、使える文字数が少ないんだ!
想像してみてほしい、
17文字しか使えないツイッター
17文字しか使えない小説
17文字しか使えないプログラミング...
なにができようか。

そう、17文字の文学「俳句」は世界で一番ちいさな文学なのだ。
17文字の中に季語を入れる。それだけで俳句は出来上がる。
ここでベーシックな形の俳句をひとつ。

短かくて 毛布つぎ足す 蒲団かな

この句は、かの有名な小説「吾輩は猫である」を作った夏目漱石の句だ。
漱石は真冬のある旅の中で宿に泊まり、この句を詠んだそうな。寒かったろうな~。
ここでの季語は蒲団。そして蒲団(読み:ふとん)は冬の季語である。
羽蒲団というふうに5文字の運用もできる便利な季語。(文字合わせに季語を選ぶのはあんまりイイ顔はされんが・・・)
とても情景がわかりやすく、共感が得やすい。
とくに冬が苦手な人は、この句を詠めば沁みわたる心地なことだろう。
こんな感じでけっこうカンタンに作れます。俳句。
蒲団が短くて寒くて毛布足した、という誰にでもある体験を17文字にした。というだけです。この句を見て、「だめだ、俺にはできねぇ・・・」という方はいないと思う。
いたら、むしろ感受性が非常に豊かなので何か作るといいかも。

 

今でもテレビ番組や「お~いお茶俳句大賞」、「俳句甲子園」等で優れた句に会える。
自分の好きな季語で良い句を詠まれたりすると、なぜか嬉しい反面悔しくなるw
17文字の中にどんな気持ちが込められたのか、何を見てこれを詠んだのか、解釈をすることが楽しい。この句の解釈はこうだ、いやいやこっちだろうと言い合い、句の質を高められるのは俳句の特権だ。
一度作った句をパズルのように組み替えて、声に出したりして‘‘いい感じ‘‘な着地点を探す楽しさ、ウロウロ散歩していたらいきなり頭の中にパッと句が生まれる楽しさ。
たった17文字。たった17文字に1日頭の容量を割かれることだってある。

ある種ポーカーのようなものだ。5枚のカードでなるべく高い役を揃える。
自分が見たモノからなんとか17文字で表現する感覚。似てるなぁ。
RPGで強い敵をどうやって倒せばいいかを試行錯誤する感覚にも似ている。
iTunesで何をきこうかなぁ~今の感じだとこれ聞きたいなぁ~みたいなのもある。
僕にとって句を作る工程は、人生のあらゆる経験から何か使えるものないかなと
整理されていない倉庫からバーベキューのトングを探すような感覚で棚卸し作業をするようなものだ。うまいこと言おうとしてフンワリしてしまっているのに表現の下手さがある。はずいね。

また、現在しこしこと作っている俳句を載せていこう。ざっくばらんに。

はい終わり。

【遊戯王1本目】ビック・アントについて語りたい(ビッグアント?)

遊戯王カードゲーム、、、いやさ

遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム
1999年にカードパック第一弾が発売され、2009年には
「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネスにも認定された。

アニメもマンガもシリーズを変えながら今も続き、
リアルでの世界大会(ワールドチャンピオンシップ)は、ラスベガスでも開催されたほどだ。もはやショーとして羽ばたくほどのコンテンツ。

かくいう僕もガチではないものの、ときたまデュエルをたしなむ。
遊戯王の世界ではカードで戦うことをデュエルといいます)
小学校からの古参プレイヤーといってもいいだろう(いいのかな)

実際、昆虫が好きな僕としては、
遊戯王に出てくる昆虫モンスターは美しく魅力的で好きだ。
ムシとしての骨格を保ちながらモンスターとして表現されたあのデザイン。作者:高橋和希氏には平身低頭感謝の意ミサイルを連射したいほどだ。
当然、遊戯王で好きなキャラクターはインセクター羽蛾サマだ。

その今なお生み出される昆虫モンスターの中で、
特に自分がペットのように愛でているモンスターがいる。

ビック・アントだ。

         f:id:bigant1200s:20171003230505j:plain

ビック・アント ☆4 攻撃力1200守備力1500
昆虫族/ 密林に住む巨大アリ。攻撃・守備ともに意外と強い。

 

【謎その1】
意外と強い。・・・意外と強い。

これ誰主観?
探険隊の方々が密林でこのアリと出くわして
「グワッ、意外と強いこのアリ!」
とでも言ったんだろうか。しかも攻撃のみならず守備までも。
この「意外と強い」の謎主観コメントが僕のハートを掴んで離さない。
もう何年も経つのに。恋かな?
ちなみにこの「意外と強い」の評価。当時の☆4昆虫族としては弱くない。
1500の守備力は意外に攻撃を防げる場面はあった。
そして1200という攻撃力の低さから、罠カードにかかることも少ないため、
意外と強い。

【謎その2】
大きいアリなモンスターなわけだが
ビッグアントではなく、ビック・アント。Bigではない。ビック。
そしてこのカード。海外未発売である。もはやつづりは迷宮入り。
Giant antという命名されていた時期はあるが、そこはBigじゃないのか・・・。
antが重なって小気味いいシャレの利いた英名にはなっている。
意外と合ってる。

【謎その3】
デフォルメが利いて、やけにかわいげがある。(眼とか触角とか)
遊戯王初期のカードである、ビック・アント。
当時の昆虫族モンスターはおどろおどろしい不気味なデザインが多かった。
カマキラー、吸血ノミ、青虫、ガニグモなどなど。
意外とかわいい。

 

このようにやたらチグハグなカードではあるが、
考えてみると、練られている部分もあるため、妄想が刺激されるのだ。
たまらねぇぜ、ビックアントいやさビック・アント。

たまには言われてみたい。「意外と強い」

「意外と賢い」「意外とかっこいい」「意外と辛い」・・・

なんでもありだね意外とワード。

 

【キャラVol.1】サザエさんの中島とかいうやつ

ここ3日間、故あって車中泊をしていた。

長距離運転の休憩にサービスエリアで漫画など読んでいた。

ちなみに読んだ漫画は「たそがれたかこ」。

 

いつも

コンテンツ(書籍、映画、アニメ等々)に触れると思うことがある。

 

これは

消費者の売れる形にされたものなのか

作者の望む形にされたものなのか

 

コンテンツの体系として

あらゆる著作の創成期は、望む形に限りなく近い。

そこから徐々に名が売れていき、だんだんと売れる形に

なっていくのは想像に難くない。

 

最近、漫画原作の映画やドラマが多いしなぁ。

実際に売れるかどうかは別として、

売れる形にこねられていることがよくわかる。

 

その例としてあるあるなのが

ストーリー改変、演者の起用の方向性、謎の登場人物の追加、設定の追加・削除。

コンテンツ形態によって、使える時間やモノやカネは違ってくるので

これらの改造は不可欠。

むしろこの改造が功を奏して売れることもある。

ん、映画デビルマン?フフフ・・・

 

売れる形に触れた後に望む形に触れると

アイツ漫画版だとおらんのか!(サザエさんの中島)とか

しゃべり方ちがうやん!(ゲーム:デビルサバイバー2の大和)とか。

違いがあって面白い。

ま、市場が広いとこに行く=売れる形ではないんだろうけどね

 

そんなこと考えていたら、

なんで中島はアニメオリジナルキャラなのか、

どういう経緯で生まれたんだ、と気になった。

 

さらっと調べたら

カツオの学校生活を表現するためのキャラということだ。

ふむ、確かに中島スタートのカツオのストーリー展開力のコンボは目を見張るものがある。

みなさんご存じの

「磯野ー野球しようぜー」は最早、人口に膾炙しまくっている。

派生形も多く様々だ。

 

登場人物を増やすことは、

あるキャラクターの別の生活を覗くための装置ともなる。

カツオの家庭生活に中島をIN。

するとカツオの学校生活までストーリーの幅が広がる。

元祖日常系アニメとして、このキャラの位置づけは単純にして強力。

昨今のただ可愛いキャラをただカッコいいキャラを出すのではない。

 

中島の素晴らしさは、どこにでもいそうな感じを醸し出すところ。

さらには

カツオの相棒ポジションを維持し、カツオの学校生活に

友情の味付けをするとんでもないキャラ、中島。

しかも都合の悪いときはだいたいおじいちゃんの用事でいなくなり、カツオを

唖然とさせることもあるキャラ、中島。

デザインと相棒ポジションなせいでパワプロの矢部君に見えるキャラ、中島。

 

もし、自分が漫画描いてアニメ化したとして

中島みたいな新キャラが出てきたら

ま、まさかな・・とか思いながら期待してしまうだろう。

 その素晴らしきコンボ要員NAKAJIMAに…。

はい終り